あかちゃんの菌®オプナニEXのご紹介
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菌との出会い
「炎症を抑制する菌がみつかりました」と森永乳業®研究所からのお電話をいただいたことがきっかけでした。当初、私の研究は「潰瘍性大腸炎」「慢性炎症抑制」をおなかの刺激及び腸内活性によって可能かどうかを研究していました。嬉しさの余り、商品化して周囲の人に試していただいたのを今でも忘れないです。
あかちゃんの菌®オプナニEXの特徴
この菌の特徴は「①生きている菌」を使用していることです。生きている菌はなかなかお目にかかれません。なぜかというと、菌をカプセルに詰める作業が難しい(設備がかかり)コストがかかるからです。くわえて、流通に慎重になる為大量生産が難しいのです。⇒企業が生きた菌の商品開発を嫌がる理由はここにあるわけです。
なぜ?生きた菌を商品化したのですか?
効果が2倍あるからです。死菌を飲むことは、自分が持っている菌を活性化することができる←これは、納豆でも一緒。では、生きた菌はどうでしょう。生きた菌が持つ働き、例えば菌が分泌する酪酸や乳酸、酢酸などの短鎖脂肪酸は生きていないと分泌産生しないのです。論文で読まれる効果は、生きていないと意味がない←これ・・内緒のお話(笑)。そのまま腸内を活性化してくれて、プラス死菌が私達の腸内細菌を活性化するという2倍の影響力を生きた菌は発揮してくれるからです。
胃酸で腸内細菌は死んでしまうのではないですか?
はい。ある程度は死菌となるとおもいます。しかし、日本人は胃酸分泌が実は弱いことが知られています。よって、生きた菌が腸に届く可能性が実は高いのです。実際の研究では、世界的にも日本人の腸には「ビフィズス菌や乳酸菌が多いといわれていて、サプリメントや日頃のヨーグルト効果も出ているのではないかと推察されています。
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実験結果① 体脂肪減少効果
この菌をBMIが高い成人を44名対象にプラセボ群とオプナニ摂取群に分けて1日3粒を12週間摂取した実験です。結果、オプナニ摂取群は対象群に比べて体脂肪量が有意に減少しました。第67回日本栄養・食糧学会大会(2013年5月)
実験結果② 肝機能実験結果
更年期の女性で突然原因不明のγ-GTPの上昇があります。これは女性ホルモンのエストロゲンの低下により肝機能を一時的に低下させるために起こる現象と考えられます。この菌は肝機能、腎機能、糖尿も回復させる結果が発表されています。第67回日本栄養・食糧学会大会(2013年5月)
実験結果③ 炎症抑制効果の実験
急性炎症とは、熱感、発赤、疼痛、誇張の4つの症状で生体防御反応であって、一時的であることが多いことを言います。腸内細菌が関わる炎症は「慢性炎症」です。この慢性炎症は、低レベルの炎症が年余にわたって持続し組織の機能不全をもたらす炎症です。肩こりや頭痛、腰痛なども自分の身体が起こす炎症です。この実験では血中の微量のC反応たんぱく質(炎症時に増加するたんぱく質)を感知する検査を行いました。結果、12週間の投与により有意差傾向が認めらています。CRP値の低下を確認しました。
実験結果④ ビフィズス菌と相性の良いオリゴ糖
ラクチュロースの特徴はビフィズス菌が大好きなオリゴ糖です。このラクチュロースは医薬品としても使用されているもので、1997年医薬品承認されています。便が毒素を出すと良く耳にします。便秘になると血中のアンモニア量が増え、肝臓がアンモニアを処理しきれず血中アンモニア濃度は上昇し、脳に入り込み麻痺をおこさせます。これがアンモニア血症です。アンモニア血症の特徴は、言葉のもつれ、手足のしびれ、震え、酷ければ意識を失うなどがあります。オプナニにはこのラクチュロースが含まれており、血中のアンモニア量を低下させることができます。Mizota et.al. Milchwissenschaft Vol.57(2002)
商品の卸のお問合せは:マザーアロマ03-3986-2469 :motheraroma@thl.co.jp
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