自律神経と腸の炎症
弊社では自律神経をintesutage腸セラピー前後に計測しております。
これには理由がありまる・・・。
①自律神経の優位を計測することによって、緊張が高く眠れない方や身体に痛みがある方など交感神経が優位な方は、腸セラピーで副交感神経へ。また身体が常にだるく頭が冴えないなどの副交感神経優位の方を少し交感神経の方へと腸セラピーコントロールできるからです。
②腸管は免疫が70%ある!・・・と言われても今一つピンと来ないとおもいます。実はこの自律神経のスコアで「炎症」が理解できるのです。このスコアによってセラピストがどのようにセラピーを行うのかをお客様とお話しした上でコントロールしていきます。
③中には、自律神経がうまく動かない方もいらっしゃいます。それは、生活習慣や重度の自律神経失調症や副腎疲労、甲状腺の問題を抱えているホルモン関係の疾患をお持ちの方です。ただし、時間がかかるだけで変化はしてまいりますが、食事や睡眠などの要素が含まれてくることは間違いないです。セラピストは「栄養学」も学び何が足りていないのかまた何が過剰なのかをしらなくてはなりません。
④セラピストは常に「何が問題か?」そして「結果」を重視しております。施術内容は「データ」としてしっかり数字にでてまいります。その結果がどのような意味を持つものかを理解していなければなりません。
以上のことを踏まえて、自律神経と炎症の繋がりをデータを通して理解していき「慢性炎症」とどのように向き合っていくかを日々研究しております。
ご自分の身体のどこかの部分に痛みがあるとしたら・・血中に炎症の成分があることが理解できます。その炎症の成分は何をもたらすか?
それは「免疫」です。私たちの身体は免疫を下げることも上げることもまた炎症を起こすことも炎症を抑えることもできるのです。何が原因でその炎症が起きるのか?
その方法を知っているのは、発生学的にも一番早く発生する臓器「腸」なのです。腸(おなか)の状態が良くない=体調が悪い(身体のどこかが痛む)なのです。
ぜひ、腸のケアを行ってください。
ご予約は03-3986-2469